福はそと お気に入りの一冊を…。
FC2ブログ

お気に入りの一冊を…。

みなさん、こんにちは。

10月に入りまして、だんだんと秋の気配が近づいてきましたね。
食欲の秋、読書の秋、芸術の秋、スポーツの秋などなど…。
過ごしやすく、動きやすい季節である秋は室内でも室外でも楽しめることがいっぱいですね!!

そのなかで今日は『読書の秋』に焦点を置いて、実際に私が読んだ本をいくつかご紹介したいと思います。


***


【バイバイ、ブラックバード / 伊坂幸太郎】

星野一彦の最後の願いは何者かに“あのバス”で連れていかれる前に、五人の恋人たちに別れを告げること。そんな彼の見張り役は「常識」「愛想」「悩み」「色気」「上品」――これらの単語を黒く塗り潰したマイ辞書を持つ粗暴な大女(身長180センチ、体重180キロ)、繭美。なんとも不思議な数週間を描く、おかしみに彩られた長編小説。

主人公の星野よりも、星野の見届け人である繭美のインパクトがすごかったです。今まで読んできたなかでも、これほど印象に残る女性キャラクターはいなかったように思います。また5股男である星野も計算してでのそれというわけではなく、実に真っ直ぐで憎めないキャラクターだったのも印象的でした。



【チェーン・ポイズン / 本多孝好】

「その自殺、一年待ってもらえませんか?」
三人の自殺志願者にもたらされた、“死のセールスマン”からの劇薬メッセージ。死に向かう者にのみ見えるミステリアスな希望を描いた心揺さぶる長編小説。

とにかく最後のどんでん返しに驚かされました。
全く予想がつかず、めったにしないのですが読み終わったあと思わずページを戻して見返してしまいました。
三人の視点から織り成される不思議な世界はいかがですか?



【嫌われる勇気 / 岸見一郎、古賀史健】

フロイト、ユングと並び『心理学の三大巨頭』と称される、アルフレッド・アドラーの思想(アドラー心理学)を”青年と哲人の対話篇”という物語形式を用いてまとめた一冊。

「アドラー?心理学?」という疑問から、難しい単語が盛り沢山な内容と思っていましたが全くそんなことはなく、とても読みやすい一冊でした。特に対話のなかで私たち側である”青年”が口にする怒りや憤りなどは読んでいて共感するものが多々あり、「よくぞ言った、青年!」と心から彼を賞賛するほどです。(笑)


***


秋は外に出るのも中で過ごすにも最適な季節です。
お気に入りの一冊を見つけて、ゆったりとした時間を過ごされてはいかがですか?
(*´∀`人 ♪

dokusyo_aki_woman.png
2018-10-10 : ●ブログ記事 : コメント : 0 : トラックバック : 0
Pagetop
コメントの投稿
非公開コメント

Pagetop
« next  ホーム  prev »

プロフィール


福はそと

Author:福はそと

検索フォーム