福はそと 洋式トイレの便座型変遷
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洋式トイレの便座型変遷

みなさん、こんにちは。

突然ですが、洋式トイレの便座を思い浮かべてみてください。

toilet_benza_shimeru.png



…どんな型が浮かんできましたか?



先端が切り取られている「U型」、切り取られていない「O型」……どちらも正解ですヾ(o´∀`o)ノ


かつて日本ではU型の便座が圧倒的に多くて主流でした。ところが、現在ではほぼO型。
これはなぜなのでしょうか。

そもそも、便器のサイズには2タイプあります。

レギュラー … 穴の直径(長径)が32~35センチ、便座の長さが44センチ。【小さい】
エロンゲート … 穴の直径(長径)が36から38センチ、便座の長さが47センチ。【大きい】

かつて、トイレは和式が一般的でした。
和式から洋式トイレに変える際は、同じ間取りのまま便器だけを取り換えることが多かったのですが、トイレが狭いため、より小さなレギュラーサイズの方が普及しました。
そして、男性の下腹部が便座に触れないよう、先端を切り取ったU型便座が登場したのです。

1970年代後半になると、トイレ空間をゆったり取る考え方の広がりにより、エロンゲートサイズの便器が使われるようになりました。
ここで普及したのがO型便座です。

O型の方が成型しやすい、丈夫で耐久性も高い、さらに便座を温めるための電熱線も配線しやすい、とあって、現在では圧倒的にO型の便座が増えています。

とはいえ、衛生面の観点から、公共施設などではあえてU型便座を使用し続けている場所も。
また、便座を通じて他人と“間接接触”するのは嫌だという声もあり、和式トイレも一定数は残っています。

いかがでしたか?
毎日何気に使っている便座の変遷。これからも変化していくのでしょうね(*´v`)
2021-03-01 : ●ブログ記事 : コメント : 0 : トラックバック : 0
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